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サイン計画とは計画的に「しるし」をつけることで、このしるしとは「情報」や「伝達」の意味合い が込められている。サイン計画の目的は、メッセージ(情報)を伝えることが肝要で、その手段、 方法はさまざまである。 未だ見た目の美しさに捕らわれ、文字が小さい、色彩の対比が微妙なものなどが多い中、 私たちは施設の利用者の視点に立ち、必要とするサインのあり方を具体的に考え、実行 していきたいと思っている。 その場で利用されることがサインの主旨であり、空間のオブジェになってしまわないように 設置する、そのことにより場は広く開かれることを願う。 |
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前田病院様の院内サインのデザインに当たって次の3点に重点を置いて行った。 T)視認性が高いこと
T.視認性の高いサイン ◆視認性の高い配色
※中心視野・・・物の形を細部にわたって判断したり色を認識したり出来る
U.高齢の患者さんが多いことに配慮 ◆視線が低い
○床高107.1p〜165.1pの範囲内にサインを設置した(壁面サインは床高150pに統一) 60歳〜79歳の平均身長:男性155.3p〜154.3p
平均眼高から算出した中心視野
V.視認しやすい配色と院内の色彩との調和 ◆書体と文字の大きさ
○文字のサイズは視力0.7の方が10m離れて認知できる文字高とし、文字の太さは
○院内の色彩(白・ピンクが基調色)と調和するベースカラー約100色から選択し、
視覚に障害を持つ方の視認性が高いということはそのまま健常者にも視認性が高いことに 繋がる。 |